【CBDの効果】「グリチルリチン酸2K」との併用で抗炎症効果が増幅
2025.10.01
研究

表皮ケラチノサイト(角化細胞)にUVBを60MJ照射し、その後CBD、グリチルリチン酸ジカリウム(以下GK2)、NMNの各物質を培養液に添加し、4時間後に培養液中のIL-6(※)濃度を測定しました。
紫外線のみと比較すると、同濃度(10μM)のCBD、GK2、NMNは同等の抗炎症効果があり、IL-6産生を抑制しました。さらに、GK2(10μM)にCBD(10μM)を加えると、GK2(10μM)単独と比較してIL-6濃度がさらに低下することが見られました。GK2とCBDの併用は、抗炎症効果が向上することを示唆しています。
※ 炎症反応を調節する重要なサイトカイン

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