所沢市民フェスティバルにて「親子で学ぶ化粧品教室」を開催しました

10月25日（土）・26日（日）の2日間、埼玉県所沢市にある所沢航空記念公園にて「所沢市民フェスティバル」が開催されました。例年30万人以上が来場するという人気のイベント。今年は両日ともあいにくの天候でしたが、それでも想像を超える多くの方で賑わいを見せていました。

当協会は、遺伝子肌質解析検査の協業パートナーである株式会社TRIBさまの出展ブース内にて、「親子で学ぶ化粧品教室」と題し、スキンケア用ローション作り体験を実施しました。

当協会の講師が考案した処方（お料理でいうところの“レシピ”）をもとに、参加者のみなさまには実際に原料を１つひとつ計量し、混ぜ合わせてローションを作っていただきました。小さなお子さまも、お父さんやお母さんに手伝ってもらいながら、目をキラキラさせて作業に取り組んでくれました。

はじめての化粧品づくりを前に、ブースではこんな声が。
「食品に含まれる成分が化粧品にも使われているんだ」
「ヒアルロン酸の原液って、こんなにトロっとしているの？」
「水と油がきれいに混ざった！実験みたいでおもしろい！」

親子連れだけでなく、中高生や美容学生さんなど、幅広い世代の方にご参加いただきました。中には2日連続で来てくださった方や、翌日にお友達を連れて再度参加してくださった方も！本当にありがとうございました。

当協会としても、みなさまと直接お会いし、化粧品への関心の高さを肌で感じることができたことを大変嬉しく思います。同時に、「化粧品の正しい知識」はまだ十分に浸透していない、今後さらに情報発信を頑張っていかなければ、と気持ちを新たにしました。

スキンケアは、大人だけの話ではありません。
「こどもの肌にはどんなケアが必要？」「思春期ニキビにはどう対応すればいいの？」──。
こどもの肌とどう向き合えばよいかわからないという保護者さまや、若いうちから正しいケアを身につけてほしい学生さんに向けて、今後はメディア発信に加え、今回のような“親子で学べる化粧品教室”や、学校でのセミナー活動にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。

「ぜひうちにも来てほしい！」という学校・団体さまからのご依頼もお待ちしております。

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