スフィンゴ糖脂質
2023.04.11
協会メディア
動物の細胞膜を形成している成分で、植物や菌類にも、少し構造は異なりますがスフィンゴ糖脂質が含まれています。
細胞間脂質の主成分のセラミドのスフィンゴ塩基にグルコースを結合したのがスフィンゴ糖脂質(グルコシルセラミド)です。こんにゃくやコメ、ダイズなど多くの植物から実用化されています。
角質層のセラミドの産生量を増加でき、ラメラ構造によるバリア機能を高める効果が期待できます。化粧品には、アトピー性皮膚炎や皮膚の老化予防の目的で配合されます。

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