カンナビノイドの基礎研究および臨床研究を実施する「東京大学大学院医学系研究科 臨床カンナビノイド学」は、カンナビノイドの医療・美容への応用、社会実装に向けた情報発信の場として、第2回シンポジウムの開催を決定いたしました。

講座では、「アンチエイジング(抗老化)」「リバース・エイジング(若返り)」「リジェネレーション(再生)」をテーマに研究を実施。取り組みの1つとして、CBDの臨床試験(https://plaza.umin.ac.jp/~ccr/bosyu/)や、研究成果を一般にも広くわかりやすい形で共有できるよう、研究成果マークをつけるといった活動も行っています。

シンポジウムでは、臨床カンナビノイド学講座の最新の研究成果と昨今の取り組み、今後の展望についてご紹介いたします。医療関係者、研究者、製薬業界や化粧品業界の皆様におかれましては、最新情報に触れ、カンナビノイドの有効性、適法性、安全性に関して深くご理解いただける機会となります。今後の健全な市場開拓や製品開発への取り組みにお役立ていただければ幸いです。本シンポジウムが、皆様とともに活力ある未来社会を共創する大きな一歩となることを願っております。ご参加を心よりお待ちしております。

開催概要/募集要項

日時
令和6年2月17日(土)14:00-17:30 (開催時間は多少変更になる可能性があります。)

場所
東京大学医学部附属病院 南研究棟3階 鉄門臨床講堂
(東京都文京区本郷7-3-1)

定員
110名

参加費

アカデミア(研究機関・医療機関)、行政機関/6,000円
CBD取扱業者、化粧品・ヘルスケア関連企業/10,000円

申込方法
Googleフォームより申し込み(https://forms.gle/fEBGfNgcuUpYjobD8

主催
東京大学大学院医学系研究科 臨床カンナビノイド学講座

共催
東京大学大学院医学系研究科皮膚科学教室/一般社団法人日本化粧品協会

プログラム