このたび一般社団法人日本化粧品協会は、令和5年4月1日より国立大学法人東京大学大学院医学系研究科皮膚科学提携のもと、「東京大学大学院医学系研究科臨床カンナビノイド学」を設置、共同研究を開始しました。

日本化粧品協会内の組織である「カンナビノイド審査委員会」で行ってきたCBD製品の調査・分析による知見を活かし、植物性カンナビノイドの基礎研究および臨床研究を通して、皮膚機能、皮膚疾患に対するカンナビノイドの作用機序を解明し、皮膚科領域における新規医薬品の創出を課題としております。

我々は、この先端的な研究が、皮膚疾患患者の新たな治療選択肢の創出に寄与し、社会全体の健康促進に貢献することを期待しています。
研究の進捗状況や成果については、共同研究のウェブサイト上で公開していく予定です。

 

■プレスリリース「東京大学大学院医学系研究科皮膚科学と日本化粧品協会が「臨床カンナビノイド学」社会連携講座設置および共同研究開始を発表」

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