肌質と化粧品のマッチング

さまざまな要素が絡まり肌質は作られています。

要素とは、外的要因、内的要因、精神的要因、先天的要因の、後天的要因などがあります。

これらの変化や蓄積に、肌質は生涯、影響を受け続けます。

 

相性が良い化粧品を的確に判断する為」には、自分の肌質を把握しておく必要があります。

 

肌質を分類すると、

普通肌

脂性肌

脂質が多く水分が少ないパターンの混合肌

乾燥肌

脂質が少なく水分が多いパターンの混合肌

敏感肌

の、6種類になります。

 

また、敏感肌の場合、

⚫︎物理的刺激なのか、

⚫︎科学的刺激なのか、

⚫︎又は何らかの条件で肌のコンディションが悪くなるという、

3タイプに分けられます。

 

 

もちろん、肌質と共に、年齢も肌に反映します。例えば、角層に関わる表皮細胞のターンオーバーは早くても遅くても肌トラブルを招き、成人では28日サイクルが理想とされています。

しかし、ターンオーバーは年齢と共に長くなり、かつ、外的、内的、精神的要因などによって乱れます。

 

このように、肌質と年齢に合わせて角層を考えると、今補うべき保湿成分や油分の最適な成分の種類、そして配合バランスは、個々で違いが出てきます。

 

例えば、

肌質が乾燥肌でも、20代と50代を比較した時、年齢に差がある分、角層の状態、しなやかさ、ごわつき等々が、変わってきます。

 

しなやかな肌向けの化粧品であれば、それに合わせた適切な保湿性成分、油性成分をバランスよく配合されていますし、

ごわついた肌であれば対応できる成分、配合割合に、調整されています。

つまり、5020代向けの化粧品を使っても、保湿感がない、満足できない、となります。

 

また、保湿性成分は角層を潤いで満たしてくれ、油性成分は潤いを逃さないよう保護してくれる役目をします。保湿保護、どちらか一方に偏る事は、健やかな肌とは言いにくいです。

 

 

今の肌質を理解し、年齢に合わせた保湿性成分、油性成分が、配合された化粧品を的確に判断していくことで、

自分の肌に合う、美しく魅力を増してくれる化粧品

を選択できるようになります。

 

その意味も踏まえて、化粧品の全成分表示は、消費者に安全や機能性を理解するための情報として大切になります。